函館商工会議所の前身ともいえる函館商工会は、明治22年(1889)函館経済界発展を目的とする有志の手により設立されました。その後、明治28年(1895)に北海道で最初の商業会議所として設立され、昭和3年(1928)には函館商工会議所と改称、昭和18年(1943)には戦時体制のため北海道商工経済会函館支部となりましたが、戦後の昭和21年(1946)に社団法人函館商工会議所として復活、更に昭和28年(1953)現行の商工会議所法が制定され、法に基づく特別認可法人として今日に至っています。
この間、函館地域の経済振興発展のため、総合経済団体として極めて広範多岐に亘る事業活動を行い、平成27年(2015)には創立120周年を迎えた歴史と伝統を有する商工会議所です。また、国内515余の商工会議所や、経済団体・海外の商工会議所と手を携え、地域商工業の振興発展と社会一般の福祉の増進に貢献しています。
名 称 |
函館商工会議所 |
||||||||
設 立 |
1895年9月29日 |
||||||||
法的根拠 |
商工会議所法(昭和28年法第143号) |
||||||||
規 模 |
純会員数2,172件 |
||||||||
管轄地域 |
函館市(旧亀田市・戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町の区域を除く) |
||||||||
所 在 地 |
|||||||||
組 織 |
|||||||||
主要役員 |
|
||||||||
職 員 |
18名(専務理事、職員17名、臨時職員1名) |
■事業活動
商工会議所は、業種、業態、規模の大小を問わず地区内のすべての商工業者の利益を図るとともに、地域経済社会の振興・発展や社会福祉増進に資することを目的としており、その目的達成のため次のような事業を行っています。